2008-05-10
ナタリー・ポートマン
ナタリー・ポートマン(Natalie Portman、1981年6月9日 - )は、アメリカで活躍するイスラエル出身の女優。身長160cm。生い立ち
本名はナタリー・ヘルシュラグ(Natalie Hershlag)。
イスラエルの首都エルサレムにて、イスラエル人の父:アブナー(医師)とユダヤ系アメリカ人の母:シュリー(主婦兼アーティスト、現在はナタリーのエージェント)のもとに生まれる。ひとりっ子。父方はポーランド・ルーマニア系からの、母方はロシア・オーストリア系からのユダヤ教徒の血を引く。父方の曾祖父母は第二次世界大戦中に強制収容所で死亡、祖父母も被害を受けている。3歳の時にアメリカ(ワシントンD.C.)に移住。1988年までコネチカット州で、1990年からはニューヨーク州ロングアイランドで育つ。
俳優活動
4歳からダンスレッスンを始める。10歳の時にロング・アイランドのピザレストランで、エージェントに化粧品会社レヴロンのモデルとしてスカウトされる。当初芸能界入りに興味は無かったがスカウトの「パトリック・スウェイジにも会えるよ」との言葉に惹きつけられたという。モデルよりも演技に興味があるということで、俳優を目指すことなる。
1994年にオフ・ブロードウェイでの舞台『Ruthless!!』でデビューする。芸名のポートマン(Portman)は母方の祖母の旧姓である。翌年、2000人を超える候補者の中からマチルダ役に選ばれ、リュック・ベッソン監督の『レオン』で映画デビューを果たす。この作品で一躍人気子役となるが、ロリータ的イメージやラブシーンを敬遠し、出演作を厳選する(過去に1997年公開の『ロリータ』のロリータ役をオファーされたが頑なに拒否している)。
その後、いくつかの映画出演を経て、『スター・ウォーズ』新三部作のヒロイン・アミダラ役に抜擢される。1999年公開の『ここよりどこかで』でスーザン・サランドンの娘役を好演し、ゴールデングローブ賞 助演女優賞にノミネートされた。2001年にメリル・ストリープ、ケヴィン・クライン、フィリップ・シーモア・ホフマンと共に舞台『かもめ』に出演。
大学卒業後に出演した2004年公開の『終わりで始まりの4日間』、『クローサー』での演技が高く評価される。特に後者の作品ではゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞し、アカデミー助演女優賞にもノミネートされた。
その他の活動
2007年に『シンプソンズ』第18シーズンにてバートのガールフレンド役で声優を行っている。また、同年にはポール・マッカートニーの「Dance Tonight」のミュージック・ビデオに出演(監督はミシェル・ゴンドリー)。
2008年にはファッションブランド「テカサン」とコラボレートし、ヴィーガン用の靴を発表した[1][2]。
私生活
過去に俳優のルーカス・ハース、ガエル・ガルシア・ベルナル、ミュージシャンのモービーと交際。その後もジェイク・ギレンホールやマルーン5のアダム・レヴィーン、ファッションブランド「Rag & Bone」の創始者のひとりで元モデルのネイサン・ボーグルとの噂もあった。現在はミュージシャンのデヴェンドラ・バンハートとデートしている様子が目撃されている[3]。
小津安二郎監督作(『東京物語』等)が好き。
煙草嫌いを主張したこともあったが、現在は喫煙者である。
教養
高校時代は、映画撮影などハードスケジュールながらも勉強もおろそかにせず、試験では常に平均90点以上を維持し続け、成績はオールA。その後、ハーバード大学とイェール大学という名門に合格し、1999年にハーバード大学に入学。心理学を専攻し、2003年に卒業。2005年にはヘブライ大学大学院にて中東問題の研究に参加。
英語とヘブライ語(後者は若干なまりがあると言われる)が母語で、フランス語、日本語、ドイツ語を独学。最近はアラビア語を新たに学んでいる。
信条
本人もユダヤ人である自覚が強く、舞台『アンネの日記』ではアンネ役を熱演した。国籍はイスラエルだが、アメリカ合衆国のハーバード大学に通っていたため兵役を免除された(イスラエルは女子に1年9ヶ月の兵役を課している)。イスラエルに住む親戚が自爆テロにあったことから、映画出演を断ったことがある。
8歳の頃からベジタリアン(菜食主義者)であり、食肉そのものはもちろん、加工品やゼラチンも食さない。彼女は菜食主義について、「9歳の時に見た鶏のレーザー手術のドキュメンタリーを観て以来、肉も魚も口にしていない。ただ動物が好きだから価値観に従うまでです。絶対に食しません。」と語っている[4]。
論争
2004年に舌禍事件(「私は黒人ではないけれど、それがどのような気分かはわかる」と発言したことが黒人の反感を買った)を起こす。このときは知的な謝罪をしたことで好感の声も少なくなかった[5]。
映画『フリーゾーン〜明日が見える場所〜』にて、エルサレムの嘆きの壁の近くで共演俳優とのキスをしている場面でユダヤ教徒から非難を浴びた。
以上、ウィキペディアより抜粋。


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